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週刊現代 2016/07/30発売号に、羽生善治45歳「負けることもある、それが人生」密着ロングインタビュー がありました。羽生さんは2016年5月末に第2期叡王戦に参戦することを表明しましたが、コンピュータ将棋に関する以下発言が印象的です。

「本気で勝つつもりなら、1年間公式戦を欠場するくらいの準備が必要です。コンピュータの思考プロセスを学ぶために」

「他の公式戦もやりながら短期間で準備しないといけないので、かなり大変なことだとは思います。そして、その準備は人間同士の対局には活かされません。将棋ではなくプログラムの勉強をすることになるので……」

新しいことにチャレンジする、勝つために参戦するという気持ちを感じます。どんな羽生マジックが飛び出すか今から楽しみですね。


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