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オリンピックも佳境に入ってきましたが、毎日日本人の活躍が止まりません。
レスリング女子では、メダルラッシュが続きました。

吉田沙保里さんは、金メダルを取れなかったことに責任を感じている様子でしたが、4大会に渡って頂点に立ち続けるのは、私のような底辺で生きる人間には想像することも出来ません。

責任とはそもそも何なのでしょうか。

責任(せきにん、英: responsibility)とは、元々は何かに対して応答すること、応答する状態を意味しており、ある人の行為が本人が自由に選べる状態であり、これから起きるであろうことあるいはすでに起きたこと の原因が行為者にあると考えられる場合に、そのある人は、その行為自体や行為の結果に関して、法的な責任がある、または道徳的な責任がある、とされる。 何かが起きた時、それに対して応答、対処する義務の事。

情報源: 責任 – Wikipedia

よく分かりません。

1 立場上当然負わなければならない任務や義務。「引率者としての―がある」「―を果たす」 2 自分のした事の結果について責めを負うこと。特に、失敗や損失による責めを負うこと。「事故の―をとる」「―転嫁」 3 法律上の不利益または制裁を負わされること。特に、違法な行為をした者が法律上の制裁を受ける負担。主要なものに民事責任と刑事責任とがある。

情報源: せきにん【責任】の意味 – goo国語辞書

責任,責務,義理 〔for,of,to〕《★【類語】 responsibility は自分が引き受けたり与えられたりした仕事や義務を遂行する責任

情報源: responsibilityの意味 – 英和辞典 Weblio辞書

responseは返信とかそんな時に使いますよね。
ibilityは「されうること」の意味の名詞になる接尾語となっています。

責任は、英語で言うと返信をされうること、となります。

従来より、日本社会においては「責任」という概念・語がよく理解されておらず、本来のresponsibilityという意味とはかなり離れてしまって、義務という語・概念と混同してしまったり、義務に違反した場合に罰を負う、という意味で誤用してしまう人も多い。あるいは、もっぱらリスクを負担することにのみ短絡させている場合もある(部分的には重なるが、同一ではない概念である)。

情報源: 責任 – Wikipedia

確かに、日本では責任を義務と感じる方が多いのでは無いのかと思います。
義務は必ず遂行しなければいけない事ですが、責任は少し意味合いが違うと思いますね。

私は出来るだけ責任を感じないように生きるようにしていますので、ダメだなとは思いながらも、まぁそれも一つの個性だなと思って生きるようにしている毎日です。

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